MP MAGAZINE

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2020.10.9

子育ての話

長男からのおみやげ。

こんにちは。

MP建築事務所の前田です。

 

さて、今日は嬉しかったはなし。

 

昨日、大野市に校外学習に出掛けて行った長男。

本来なら子供たちが通っている小学校の5年生は毎年宿泊学習に行くことになっているのですが、今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、宿泊学習がなくなってしまいました。

その代わりに今年は大野市に出かけ、班別行動で市内を散策したり、お小遣いを持って行きお買い物をしたりする、来年の修学旅行に向けての練習の意味も兼ねての校外学習でした。

 

前々からとても楽しみにしていて、昨日は張り切って出かけて行った長男。

『楽しかったわー!!』と言って、おみやげを買って持って帰ってきてくれました。

 

自分にはおせんべいを買ってきたんですが、

 

下のきょうだいたちにはプリン。

そして私には伊藤順和堂さんのいもきんつば!!

 

おこづかいが500円だったのでこのご時世、家族みんなの分のおみやげはなかなか買えそうにないなと思っていて、出発前に『もしおみやげを買ってきてくれるなら、きょうだいたちの分だけで良いよ。』と伝えていました。

 

でも、現地で150円のクーポンをいただけたらしく、予算が650円になったので、いものきんつばも買えたそうです。

『父ちゃんと母ちゃんで一個しか買えんかった…。』

と、申し訳なさそうに話す長男でしたが、買ってきてくれたことが本当に嬉しくて。

 

そして、その日の夕食後にみんなでいただきました。

プリンには“良縁の樹”の焼印がしてありました。

 

大野市の春日通り商店街にある春日神社には、樹齢100年以上のケヤキと杉の樹が根元が一緒になってい生えていて、この珍しい樹は、触れると良縁にめぐまれると言われており、”良縁の樹”と呼ばれているそうで、きっとそのことを意味しているんだろうなぁ…と思います。

そんなことはお構いなしに、次男とムスメは『うまい、うまい!!』と食べていました💦

 

そして、いもきんつばは私がいただくことに。

主人が『大好物なら食べね!』と譲ってくれました。ありがたや、ありがたや…。

 

長男が買って来てくれたいもきん、本当は食べるのがもったいなかったですが、やっぱり美味しいものは美味しいうちにといただきました。

もう何度も食べたことのあるお菓子ですが、いつも以上に美味しかったです。

 

そして、涙が出そうになりました。長男、本当にありがとう。

成長した姿が嬉しかった話でした。

 

では。

 

【MP MAGAZINE】

我が家でもあり、モデルハウスでもある『WB HOUSE』の我が家で、主人と3人の個性的な子供たち、そして猫のあめと一緒にそれはそれは毎日賑やかに暮らしながら、MP建築事務所の一員として働いている私の日々のあれこれを綴っています。