大工歴は20年以上。棟梁を志し、大工を始めてからの10年～15年は、職人として良い家を作りたいという気持ちで日々腕を磨き、勉強をしました。
その後、棟梁として「家づくりとは何か？」と考えながら、色々な工法を大工として自ら経験し、体感してきました。

そして、大工を始めた時から変わらず『良いものを良い方法で伝えたい』という思いで、家づくりに携わってきました。

大工だからこそできる家づくり、私にしかできない家づくりを、お客様と一緒にさせてください。

• 良いものを工法・材料・技術・家づくりの考え方
• 良い方法で施工の仕方・立地条件・資金計画
• 伝えたいお客様に提供する・未来に残す

以前は建築とは全く関係のない仕事をしていましたが、結婚してから事務や経理として事務所の仕事をするようになり、建築に興味を持つようになりました。
主人が大工としての視点で家づくりを考える傍、私は家にいることの長い女性としての意見やアイデアを出したりすることで、施工ではなく裏方として建築に携わっています。

昔からデザインが好きで、学生時代は雑貨屋さんでアルバイトをしていたこともあり、今も器や台所道具などが好きです。元々インドアなので、家でできることを子供たちと楽しんだり、料理に凝ってみたり、食材を厳選してみたり、自分なりに暮らしを楽しむ工夫をしています。

住まいづくりは、家そのものを作るだけではなく、そこに生活する家族の暮らしをつくることでもあります。
私はそういった形で、お客様の住まいづくりのお手伝いをさせていただきたいと思っています。